富士山 世界遺産 速報

富士山　ユネスコ世界遺産　速報

富士山がユネスコ世界遺産に登録しようという動きが高まっています。


そんな中、国や山梨、静岡県が世界文化遺産登録を目指す「富士山」について、ユネスコの諮問機関、国際記念物遺跡会議「イコモス」から、名称を変更するよう要請があったそうです。

イコモスは、文化庁からの回答を踏まえ、５月上旬に登録の可否を勧告する予定。
さらにこの要請には構成する２５か所のうち三保松原(みほのまつばら)の除外も含まれています。

文化庁は、「富士山」を盛り込んだ形での名称変更は検討するが、除外要請については「理由がわからない」として応じない方針。
最終的には、６月にカンボジアで開かれる世界遺産委員会で、イコモス勧告に基づき、登録するかどうか審議されます。






最近では、中尊寺を含む平泉が世界遺産に登録されるなど日本における登録数が急速に増えていっています。
これらはそのような資産を保有する自治体の努力によるもの

世界遺産に登録する一番の理由は本来の保全目的ではなく、おそらく観光客の大幅な増加が期待できるからでしょう。
いまや、世界遺産も観光地のランクを表すものになっていますね
レストランの五つ星ガイドみたいに。
つまり、世界遺産もビジネスと言える状況になっています。

このまま増えていったら、いつかは「がっかり世界遺産」なんて呼ばれるものも出てきそう。


自分の意見が多くなってしまいましたが、以上、富士山　ユネスコ世界遺産　速報　でした。
７月には富士山が世界遺産になるか決定しそうですね。

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